日帰り手術麻酔について
我々が紹介する麻酔科医は日帰り手術、短期入院外科手術に対する全身麻酔、脊髄くも膜下麻酔、硬膜外麻酔、術中や検査鎮静時の管理を行っております。
日帰り手術、短期入院外科手術を行うに際し通常の麻酔管理とは一線を画す麻酔方法を行っております。合併症が少なく、手術終了から早期離床が可能で、歩行、飲水、食事摂取そして退院までの時間を可能な限り短くし、安全に麻酔管理を行うことができます。
我々による麻酔管理では
手術終了から飲水開始まで約30分
手術終了から初回歩行まで約1時間半
手術終了から食事摂取まで約2時間半
手術終了から退院許可がでるまで約2時間半
これらのアウトカムを目標とし全身麻酔管理を行っております。
術後の吐き気、嘔吐、咽頭痛、頭痛、歯牙損傷、硬膜穿刺後頭痛、シバリングなどにも細心の注意を払い、予防に努めるとともに、発生時への迅速な治療を行います。
また重篤な合併症発生時にも麻酔科医が対応することにより、可及的速やかな診断とともに適切な治療を行ってまいります。