無痛分娩、産科麻酔について

無痛分娩を行いたいけどやり方がわからない
無痛分娩を行っているけどうまくいかない
無痛分娩を行うなら自分の病院のスタッフで行いたい

病院、診療所、クリニック様に対して無痛分娩のコンサルティングを行っております。
無痛分娩を行ったことがない病院様でも、もうすでに導入されている病院様でもご相談させて下さい。

『無痛分娩の麻酔』

麻酔科医が直接、各病院様に赴き産科医療に携わることで安全に安心して産科麻酔が受けられるシステムを確立しました。
いまや無痛分娩ができるということにより患者様が来る時代です。無痛分娩ができる施設であるということが患者様を集める上で非常に大切になります。
当社にお任せいただければ無痛分娩の知識、経験がなくてもすぐに無痛分娩が行えるだけの体制を整えられます。

『流産手術の麻酔』

現在、多くの病院様では流産手術の麻酔を麻酔科管理下ではなく産科医の先生方が麻酔を行いつつ、流産手術を行っていることと思います。その場合起こりえることとして、不完全な麻酔による体動、痛み、手術に集中できない、合併症発生などが起こる可能性が高まります。
我々は流産手術に関して患者様にとっても産科医の先生方にとっても安全に安心して手術を受けられる環境を提供することが可能です。
また麻酔科医が管理を行うということで患者様にとっても安心して受診していただけると思います。

『帝王切開の麻酔』

帝王切開の麻酔は麻酔科医不足や帝王切開麻酔の保険点数が低いことから産科医の先生方が各科麻酔を行う施設が多く存在していることと思います。
その中でわれわれ麻酔科医が提供する帝王切開の麻酔の有用性をご理解して導入を検討して頂けるとありがたく思います。

利点

①    穿刺や麻酔中に起こる合併症に対する麻酔医による管理
脊髄くも膜下麻酔、硬膜外麻酔穿刺は産科医の先生方には大変なストレスとなっていることと思います。我々は日ごろより鍛錬し、技術、知識習得に努め、ほとんどの症例で消毒から5分以内に麻酔を開始することが可能です。産科医の先生、妊婦さんのストレス軽減に努めることが出来ます。
術中に発生する低血圧、吐き気、麻酔不足に対し、手術に集中できないことがあります。そのような場合にも迅速に対応し、術者の先生方には手術に集中して頂き、妊婦さんには安心して出産に集中して頂けるようにいたします。

②    術中、術後鎮痛に対する各病院様におけるニーズに合わせた麻酔管理
術中の鎮痛、および術後鎮痛に関しては各病院様の希望に沿った方法を提供いたします。硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔、静脈麻酔、神経ブロックなどを組み合わせて術後鎮痛を図ります。

③    稀な合併症、副作用に対する迅速な対応、処置
産科医療の現場においては弛緩出血、子癇発作、妊娠高血圧症候群、児娩出困難など、ときに予期しない合併症が起こります。そのようなときでも産科医の先生方には術野に専念して頂き全身管理は我々麻酔科医が行うことで早期治療に努めることができます。
麻酔管理が原因で万が一発生してしまった合併症に対しては適切な処置、治療法を提供いたします。必要に応じて他院への紹介を行います。

【無痛分娩コンサルティングのながれ】
u1 電話、メールによる打ち合わせを行います
病院様の現状を踏まえたうえで必要な薬剤、物品、知識、技術を提供いたします
u2 無痛分娩を行う患者様を選定していただきます
事前に患者様の同意書の取得やインフォームドコンセントの詳細についてご説明いたします
u3 計画分娩により無痛分娩を行います
スタッフが麻酔管理に対する指導を行います
u4 電話やメールによるコンサルティングを行います
必要時は出張し、不具合や不適切な点を調整、指導いたします
【コンサルティングによる利点】

通常無痛分娩を他施設から学ぶ場合、通常の診療を中断し他施設に赴きます。その間、診療ができなくなり病院としての収益が激減してしまいます。また、他施設で学んできた知識や技術も、いざ自分の病院で施行しようとしてもなじまない場合、うまくいかないケースもあります。
我々は直接各病院様に赴き、病院様にあった適切な方法を相談しながら行います。しかも薬剤、物品も選定しますので、すぐに無痛分娩を行うことができます。
無痛分娩が初めてである職員の方々への指導も経験と実績をもとに行い、患者様が満足していただける内容になるはずです。

【麻酔方法】

我々が行っている無痛分娩の方法は
患者様に十分満足していただける
副作用を最小限にし、安全性の高い方法
医療従事者の介入を最小限に抑えた負担の少ない無痛分娩
上記内容が行える麻酔を提供しております。
この方法は国内および海外の論文をもとに我々が臨床で使用し改良を加えた新しい方法です。無痛分娩、和痛分娩いずれにも対応できます。

【行うこと】

    薬剤の選定:コスト対効果を考えて病院様に適切な薬剤を選定いたします。麻薬がない病院様でも可能です。
    物品の選定:病院様ごとに適切な物品購入をアドバイスします。
    知識の提供:無痛分娩の知識は日々進化しております。定期的にアップデートを行い、最新の知識を提供し、EBMに基づいた診療を行うことができます。
    技術の習得:技術は経験を重ねることにより習得されますが、少ない経験でも可能な限り成功率を上げる方法があります。いかにして確実に安全に麻酔を行うかという技術指導を行います。
    アフターサービス:無痛分娩後、メールや電話による相談を行い、必要時は赴きます。

【費用】

期間や内容によりご相談させていただきます。予算に応じた対応も行うことができます。お見積もりは無料で行います。

上記説明は無痛分娩について説明を行いましたが、帝王切開や流産手術においても同様にご相談させていただきますので遠慮なくお尋ねください。

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